養命酒に入っている高麗人参の含有量
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養命酒に入っている高麗人参の含有量

身近な場所で販売されている高麗人参入りのお酒といえば薬用養命酒ですが、どのぐらいの高麗人参が入っているのでしょうか。
今回は、薬用養命酒に含まれている高麗人参の量を調べ、同じメーカーの製品と比べます。

薬用養命酒とは

薬用養命酒は大正12年創業の養命酒製造株式会社が製造している第2類医薬品です。
滋養強壮剤として、疲労回復、血行促進して冷えた体を温める、胃腸の調子を良くして食欲を回復するほか、虚弱体質、病気中、病後の方の体力回復のためなどに用いられます。
 薬用養命酒には14種類の生薬が含まれていて、伝統的な薬酒の製法で作られ、相乗作用による効果を発揮します。
これらの生薬は血を巡らせる作用、体を温める作用、体の働きを補う作用、病気のもとを取り除く作用をもつものに分類され、高麗人参は体の働きを補う作用をもつものに属します。

高麗人参の含有量

薬用養命酒の1日分である60mlには、14種類の生薬合計1452mgの浸出物が含まれており、そのうち人参は60mgです。
つまりウショウ594mg、ケイヒ270mg、インヨウカク114mg、ボウフウ96mg、ニンジン60mgなど合計1452mgをお酒で抽出して、60mlの薬用養命酒となり、生薬のうち4.1%が高麗人参という計算になります。

アルコールが苦手な方には?

薬用養命酒のアルコール度数は14%ですが、高麗人参が含まれていてアルコールが含まれていない商品は、同じメーカーの製品のなかにあるのでしょうか。
錠剤タイプで、薬用養命酒と高麗人参以外の生薬の種類が異なっている商品はあり、合計6種類の生薬が含まれています。
4錠にニンジン、シャクヤク、ケイヒ、カンゾウ、タイソウ、ショウキョウが合計344mg使われていて、そのうちニンジンは170mgです。
生薬の約半分が高麗人参という計算になり、高麗人参の割合は薬用養命酒より大きく、そのほかタウリンやビタミンB、ビタミンEが配合されています。
この錠剤は指定医薬部外品で、胃腸障害、疲労、病中病後時における栄養補給、虚弱体質、滋養強壮などに効果があります。

同じメーカーの高麗人参酒との違いは?

同じメーカーから販売されている高麗人参酒は、ナツメ、クコの実、チンピ、ガラナなど、高麗人参以外の原材料が全く違っています。
この高麗人参酒は黒糖蜜やリンゴ果汁の甘みがつけられていて、リキュールに属し、高麗人参の含有量は記載されていません。

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