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高麗人参の原産国はどこ?

高麗人参は野菜のニンジンとは異なる種類でしたが、どこで栽培されているのでしょうか。
この記事では高麗人参の原産国をまとめます。

高麗人参の原産国

高麗人参はオタネニンジンとも呼ばれ、ウコギ科トチバニンジン属に分類され、英語ではPanax ginsengといいます。
高麗人参は韓国や中国で多く栽培されていて、特に長い歴史があります。
日本でも高麗人参を栽培していて、「信州人参」と呼ばれているものはオタネニンジンのことです。

それに対して、シベリア人参またはエゾウコギ(ウコギ科ウコギ属)、チベット人参(ベンケイ科)、砂漠人参(ハマウツボ科)はオタネニンジンとは異なる分類に属します。
また田七人参または三七人参、竹節人参、アメリカニンジンはウコギ科トチバニンジン属ではありますが、オタネニンジンとは別の種類です。

高麗人参の原産国

高麗人参は生のまま又は色々な形の製品になって販売されており、高麗人参の原産国を製品タイプ別にみると以下のとおりです。

  • 生の高麗人参 韓国、日本(長野)、中国(長白山)
  • 冷凍の高麗人参 韓国、日本(長野)
  • 白参 中国(長白山)
  • 紅参 韓国
  • 高麗人参茶 中国
  • 粉末 韓国、日本
  • 高麗人参エキス 韓国

※白参とは生の高麗人参(水参)の皮をむいて乾燥したもの
※紅参とは生の高麗人参を皮ごと蒸して乾燥させたもの

原産国と原料原産地

一般的に加工食品の「原産国」とは主に加工された国を表示し、元になる野菜が育った地域は「原料原産地」といいます。
たとえば、高麗人参酒で「国産」と表示されているものは、お酒を製造したのが日本ということで、高麗人参の原料原産地が日本という意味ではありません。
それに対して、生鮮野菜の場合は「~産」と書かれていれば、表示されている地域で育ったことを意味します。

まとめ

人参には色々な種類があり、名前が原産地を示しているのではなく、オタネジンジンとは異なる品種の場合があります。
高麗人参の製品は色々なタイプがありますが、高麗人参の原産国は韓国のものが多く流通しています。

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