
アンチエイジングや肌のシミ・シワ・たるみ解消などの美容効果にくわえ、生活習慣病の予防と改善や血圧の調整機能などなど・・・
ありとあらゆる健康作用を持っていると言っても過言ではない「高麗人参」ですが、これらの機能には、いったいどんな秘密が隠されているのでしょうか?
そのもっとも代表的な例として挙げられるのが、特有成分・サポニンです。
別名・ジンセノイドと呼ばれ、作用の殆どの背景にこの物質があります。
そのため、製品選びの際にはサポニンの含有量が重要な基準になります。
これが主に「根」の部分に豊富に含まれていることから、
古くから根を加工して摂取するのがポピュラーでした。
ここでは、そんなサポニンの正体を暴くべく、
詳細な情報を集めて、わかりやすくまとめてみました。
そもそもサポニンは自然界に存在する植物の多くに含まれています。
しかし、高麗人参には他植物と比べて圧倒的に豊富な量が含まれており、
また他の植物とは化学構造の異なる特殊な種類が含まれていることから、
特別な存在とされているのです。
それゆえに、高麗人参に含まれている物は特別にジンセノイドと呼ばれます。
英語ではGinsenosideと表現され、人参の配糖体という意味があります。
一般には天然の界面活性剤と呼ばれることがあります。
水に溶けるという性質を持っており、激しく発泡するという特徴があります。
石鹸のようなイメージが最適かも知れません。
実際に平安時代では、これを応用してシャンプーに使っていたそうです。
高麗人参にはサポニンが数十種類も含まれています。
特に韓国産のものは種類が豊富で約30種類も配合しています。
これらの一つ一つに生理活性の作用があると考えられています。
例えば、ジオール系というジンセノイドには血管を拡張する機能があります。
ジオール系の中にも種類がいくつかあり、
血管を拡張して血液を促進したり血圧を抑えるのが「Rb1」というものです。
この他のジオール系Rb2には脂質の代謝を促進させるという働きがあります。
ダイエットやメタボリックシンドロームの改善に効果があるでしょう。
もちろん、機能はこれだけに止まりません。
ウイルスからの感染を防御する働きは、免疫力UPに繋がりますし、
がん転移を抑制するという働きを持ったジンセノイドもあります。
精神的な不安や興奮を抑えてストレスを解消するという働きを持つ物もあり、
その効能の多様性が窺い知ることが出来ます。
美容に特化していることで大きな注目を集めているのが高麗美人。
韓国産を100%使用している為、ジンセノイドを豊富に含んでいます。
私もこの製品を使用し始めてから肌の調子が良くなってきました。
もちろん、健康を促進する機能も十分に期待できるでしょう。
サポニン含有量も抜群で私の一番オススメしたい製品です。