高麗人参で冷え症改善!
夏になると、その暑さだけでなく『冷え症』に悩ませられるかたも増えてきています。 現在では、日本の女性の約7割が冷え症と言われているほどで、特に東洋の女性に多くみられる症状だそうです。
この傾向のとおり、冷え症は西欧医学に於いては症例として存在しません。
しかし、東洋医学においてはしっかりと症状のひとつとされているのです。 この冷え症は、放っておけば治るというものでもありませんし、さらに症状が悪化する可能性もあるので、 出来るだけ早く対処すべきです。 全身の悪寒や痛み、倦怠感などなど・・・様々な体調不良を発症する場合もあります。
しかし、なぜ冷え症になってしまうのでしょうか? 結論から言えば、それは血流の滞りです。
本来であれば、血液は毛細血管にいたるまでスムーズに流れ、血管周囲の細胞や組織に対して酸素を渡します。 これがストレスや皮下脂肪などの圧迫を通じて順調に血液が流れなくなると、酸素がいきわたらなくなるのです。 酸素はいわば人間のエネルギーです。人は酸素をエネルギーにして体温を上げ、活動しています。 酸素がいきわたらないという事は、すなわち体温の低下を意味しているのです。
ということは、冷え症を治すためには、血流を促進できれば良いのです。 身体中に血液がしっかり巡れば、冷え症を改善できます。単純明快な理屈です。
そもそもなぜ血行が悪くなってしまうのでしょうか? その原因は、赤血球の柔軟性にあります。赤血球に柔軟性が失われると血管を自由に行き来することができないのです。
ここで高麗人参が役に立ちます。 高麗人参は副腎皮質ホルモンを生み出すサポートをして、血流の流れをスムーズにさせる働きを持っているうえ、赤血球の柔軟性を促進させる力もあるのです。
これにより、身体中のすみずみにまで血液を行き届かせることができるというわけです。 これで冷え症は改善するはずです。
この効果は冷え症だけにとどまらず、血液の循環不足を原因とした頭痛や肩こり、立ちくらみなどにも効果を発揮します。