高麗人参で関節痛は和らぐ?
加齢とともに、関節が痛い・・・と感じる方は多いのではないでしょうか? TVや雑誌の通信販売でも、関節の痛みを軽減するためのサポーターなどがよく販売されていますよね。
なぜ、人は歳をとるとともに関節が痛くなるのでしょうか? そもそも関節とは、その字面からも想像できるように、骨と骨とのつなぎ目です。 骨と骨のあいだには関節軟骨というものがあり、関節包で包まれています。 関節軟骨には神経がないので軟骨自体は痛みを感じることはありません。
しかし、関節の周りには筋肉・血管・神経・靭帯といったさまざまなものがありますので、 異常がおこると痛みを感じるのです。
この関節軟骨は、身体を動かす上で欠かせないとても大切なものなのですが、 加齢とともにすり減ってしまうことが多いのです。
関節軟骨が減少すると、骨と骨は直接ぶつかってしまいますので、変形や周辺組織を傷つけてしまい、 関節痛を感じるようになります。
関節痛には、急性・亜急性・慢性の3つのタイプがありますが、 多くは慢性の変形性関節症というものになります。
軟骨は、磨り減ってしまうと再生することができませんので、日頃から関節に負担をかけないようにすることが大切です。
体重は関節へ負荷をかけるものですので、肥満体型の方は標準体型に戻すことが大切です。
実は、高麗人参は関節痛にも効果があると言われています。 関節痛は、冷えによって強く感じたり、悪化してしまいます。 高麗人参は血行を促進する効果があり、これは冷えを改善することにとても有効なのです。(血行促進について高麗人参で血流促進!で詳細に解説しています) 高麗人参には肥満解消への効果もあるようなので、肥満体型の方は参考にしてみてください。
また、高麗人参のジンセノサイドによる抗炎症作用が関節痛の軽減に役立つと言われています。
注意しても、日頃軟骨は見えませんので痛みが出て始めて気がつく方が多いかと思います。 肥満の方に限らず症状が出てしまう関節痛。
高麗人参でいつまでもスムーズに動く身体を目指したいものですね。