服用のコツと注意点
自分にあった理想的な商品を選ぶことは非常に大切なポイントです。
しかし、それだけで満足のいく効果が得られるとは限りません。
せっかく高麗人参を飲むのであれば、効果を十分に実感したい!
という方がほとんどだと思いますが、
その場合、製品選びだけではなく摂取方法・服用も重要です。
例えば、いくら高級でサポニンが豊富に含まれている商品でも、
極端な話をすれば、「一日の摂取だけで効き目が表れる・・・」
という事はまずないでしょう。
つまり、必ず「毎日」継続的に摂取していくことが肝要なのです。
そして続けられる製品を予め選んでおくというのも、
実は大切なポイントになってきます。
ここでは、そんな服用のコツを詳細に解説していきたいと思います。
併せて副作用の有無やメンケン反応(好転反応)についても説明します。
- 毎日の継続的な摂取が効果実感への近道!
- 続けやすい製品を選ぶのも実は大切なポイント!
大切なのは継続
「継続は力なり」という言葉のとおり、
高麗人参の摂取においても毎日飲み続ける事は非常に重要なポイントになります。
そもそも高麗人参は健康食品ですから、
基本的に即効性には若干乏しいと言えます。
しかし、それはすなわち豊富な栄養素と特有成分によって身体の歪みを根本的に治すという事になります。
つまり、医薬品とは大きく異なり、疾患の発生原因を根本的に治癒することによって症状を改善するだけでなく再発を防ぐことも可能なのです。
これは、健康食品のほとんどに共通していえるポイントですが、
特に免疫力を向上させるという点では、
再発防止・予防に向いていると考えられるでしょう。
ちなみに、免疫力を上げてくれるのはサポニンという特殊成分です。
私の場合は風邪やインフルエンザにも一切かからなくなりました。
副作用について
これだけ高麗人参が優秀となってくると、
副作用があるのではないか・・・
と懸念する人も少なくありません。
しかし、結論から言えば副作用はありません。
そもそも副作用は医薬品にのみ表れる症状だからです。
服用のコツさえ抑えれば、これほど有用性が高く、安全な食品はありません。
だからこそ「過剰摂取」には注意しましょう。
健康食品にはありがちですが、食べれば食べるほど、飲めば飲むほど健康になると勘違いしてしまう人も少なからずいらっしゃいます。
しかし、過ぎたるは尚及ばざるがごとしという言葉があるほどですから、
何事もやりすぎはいけません。
逆に身体に負担をかけることになってしまう可能性もあります。
もちろん、少しであれば大目にとっても構いませんが、
それが何日も続いてしまったり、極端になってしまった場合は、
身体に悪影響があるかもしれません。
また、好転反応についての知識も少なからず必要になると思います。
下記の内容にも目を通してみて下さい。
好転反応とは
好転反応は東洋医学の概念のひとつで「揉み返し」に代表される症状。
漢方薬としても知られている高麗人参でも症状が起きることがあり、
目眩や眠気、頭痛などが引き起こされる可能性もあります。
しかし、これは症状が改善される過程で起こり得るものであり、
副作用とは全く異なるものなので心配はいりません。
飲み始めの時期にだけ、発生する可能性が危惧されますが、
基本的には数日で症状が消えていきます。
もしも好転反応が起こってしまって心配な場合は、
一時的に服用を中止しても構いません。
間隔を調整しながら摂取して、身体を慣らしていくのも一つの手段です。
万が一、症状がひどくなってしまった場合は医師に相談しましょう。
勿論、そこまでひどくなる事は殆どありませんので安心してください。
具体的な症状
好転反応はメンケン反応と呼ばれることもあります。
その具体的な症状を、ここで列挙していきます。
基本的には眠気やだるさ、目眩などの症状が起こり得ます。
しかし、その他の症状も可能性としては有り得るので、
念の為、覚えておいても問題はないかと思います。
ちなみに、好転反応が起こる理由は「慢性的な疲労がほぐれることによって、溜め込んでいた老廃物が一気に流れ出る」という説が有力です。
- 便秘・腹痛
- 胸焼け・胃の不快感
- 頭痛
- 頭がぼーっとする
- むくみが出る
- 血圧の上昇・血圧の低下
この他にも症例はいくつか挙げられます。
飲み始めで上記の症状が出た場合には、数日間、様子をみてみましょう。