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高麗人参に副作用はあるの?

高麗人参は、自然の作物であり健康補助食品に分類されるのですが、 その栄養価や効果の高さ、広範囲な体調不良への作用があります。

ちょっと風邪をひいた時から大病をした時まで、私たち日本人の多くはまずは西洋医学で治療を試みますよね。 西洋医学では、薬の効果が高ければその分副作用が懸念されることが少なくありません。

そのことを踏まえて考えてみると、これだけ効果の高い高麗人参にもなにか副作用があるのでは? という疑問が湧いてくるのも当然かと思います。

結論から言うと、高麗人参そのものには副作用はありません。

ただし、現在病院で処方された薬を飲んでいる人は医師に確認する必要があります。 なぜかというと、高麗人参のような健康補助食品を服用することで、 薬の効果を弱めてしまったり、薬の副作用を強めてしまう場合があるのです。

高麗人参は生薬といい、漢方薬の原料となるものです。 東洋医学では、いわば薬の原料となるものですから、 病院で出されている薬との相性によっては、服用をやめておいた方が良い場合もあります。

また、高麗人参の中の【紅参】には血圧を調整する効果があり、低血圧にも高血圧にも良いのですが、(高麗人参の血圧調整機能とは?にて解説) 【白参】は高血圧の方には向いていません。

紅参は、一度加熱してあるために失われる栄養分もあるのですが、 もともとの有効成分は高いですし、加熱していることによって効き目が穏やかにあらわれるのです。

一口に高麗人参といっても、その種類によって症状改善への向き不向きがありますので注意してください。

どんな食品でも言えることですが、まれにアレルギー反応を起こす方もいます。 皮膚のかゆみ・発疹などが起きることがあります。

基本的に発熱時の服用は避けたほうがいいでしょう。 妊娠中・授乳中の場合も医師に相談した上で服用するようにしてください。

どんなに健康な方でも、ごくまれに体質に合わない方はいますので、 少量服用してみて肌や体調に著しい変化が見られるようであれば直ちに服用を止めて、 以降は摂取しないことをおすすめします。

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