高麗人参は飲み方が肝心
高麗人参の高い効果は、昔から世界中でしられているところではありますが、 その効果を最大限にまで引き出すためには、『服用方法』にポイントがあるということをご存じの方は少ないのではないでしょうか? しばしば高麗人参を服用している方の体験談を耳にしますが、やはり飲み方次第で効果は大きく左右される傾向があるようです。
これはごく当たり前のことですが、高麗人参を服用するにあたってのポイントは、 『期間』『量』『飲み始め』が挙げられるようです。
まず、期間についてですが、そもそも高麗人参は医薬品ではありません。 薬草・生薬として高い効果を発揮するわけです。 これはつまり、副作用がない・飲み続けても毒性がないというメリットと同時に即効性がないため継続して飲み続けなくてはいけないということも意味しています。
さらに、量についてもポイントになってくるでしょう。 用法や用量の記載されたサプリメントなどを服用するのであれば、その通りに使用するのが無難でしょう。 しかし、その他の場合は、あまりに服用量が少なければ、効果はほとんどあらわれないようです。 この量に関しても期間に関しても、『ダイエット時のジョギング』と似たようなもので、一日だけやってみても結局効果はありませんし、 せっかく走るのに外にでてすぐ帰ってきてしまっては量が少なすぎて効果はありません。
さらにポイントとなるのが『飲み始め』です。 しばしば高麗人参には好転反応という特徴がみられるそうです。 もちろん個人差はありますが、東洋医学ではありがちですよね。 マッサージやカイロ、整体や針灸などでも見られるもので、効果があらわれるまえに、一旦身体の中の毒素が排出されるために、体調がわるくなるというものです。 もちろん長く続くものではないですし、服用をやめる必要はありません。むしろ良い兆候といえるでしょう。 しかし、できるだけ軽い症状ですませたいという方もいらっしゃるでしょう。
そういった場合は、少量から徐々に服用量を増やしていくのも有りだそうです。 自分にあった服用方法で、ぜひ高麗人参の効果を実感してほしいものです。