banner
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

高麗人参の種類や型とは?

古来から中国や朝鮮半島では、高麗人参は『漢方の王様』として重宝されてきました。 その効能は、他の漢方や生薬とは一線を画すほどの素晴らしいものです。

いったいなぜ、高麗人参はこれだけの薬効を期待することができるのでしょうか? その秘密は『サポニン』という特殊成分にあります。(詳細はサポニンの力にて) 高麗人参は、この『サポニン』を豊富に、そしていくつかの種類を含んでいるため様々な効果を発揮できるのです。

『高麗人参にはサポニンが豊富に含まれている』とはいっても、すべての高麗人参に同じ量のサポニンが含まれているわけではありません。 サポニンの含有量はいくつかの条件で、左右されてしまうのです。 そして、その条件次第で効果や価格さえも変動します。

では、効果の高い高麗人参はどうやって見極めればいいのでしょうか? ここでは高麗人参の種類や形をみていきましょう。

まず、高麗人参は『形』が重要視されるという部分があります。 効果とは関係があるのかどうかわかりませんが、古来から根が『人の形に似ている高麗人参』は高値で取引されてきたようです。 また、『朝鮮人参』は高麗人参と同じものです。高麗人参には別名が数百もあると言われています。

高麗人参は『何年もの』かという点でも効果が変わります。 最高級のものは6年ものとされており、サポニンの含有量が最高に高まるのが、栽培6年目のものだそうです。 次に高級なのは4年ものとされています。

また『紅参』『水参』『白参』のみっつの種類があり、これらは高麗人参の加工法を意味しています。 特に、『紅参』はサポニンの含有量が高いとされており、薬効をもとめるならこの加工法がなされた高麗人参を選びましょう。 ちなみに、『紅参』は高麗人参を蒸したり煮たりしたものを乾燥させたものです。 サポニンは高麗人参の皮の部分ちかくに豊富に含まれているので、この加工法が栄養価が高いというわけです。 また『水参』は生の高麗人参を指しています。『白参』は、皮をむいて乾燥させたものです。

Copyright(c) 2013 Guide of Asian ginseng. All Rights Reserved.