高麗人参は万能薬?
高麗人参はしばしば、『万能薬』と形容されます。
これは、大げさな表現ではなく、非常に当を得たものであるように思えます。 そもそも『万能薬』という例えは、古来中国から伝えられてきたものだそうです。
現在では、高麗人参は健康食品としてだけではなく、医薬品としても活用され始めています。 漢方薬としての利用は、もちろん古代中国から数千年にわたり伝えられてきた手段ではありますが、 その他にも、内服薬としてドリンクタイプのものが広く出回っているようです。
ドリンクというと、サプリメントや健康食品のようなイメージがあり、実際のところ健康食品としての高麗人参ドリンクも発売されています。 しかし、『医薬品』という名目でも、高麗人参はドリンクタイプで活躍しているようです。
『良薬口に苦し』といわれることわざがあるほどですから、万能薬としての呼び声高い高麗人参も、さぞかしマズイだろう・・・ というイメージを持たれがちです。
高麗人参の実物の写真を見たことがある方なら、そんなイメージを持たれるのもわからなくありません。 あまり、美味しそうとはいえない見た目ですよね。 しかし、実際のところ、高麗人参はそこまでまずくないそうです。 口に入れた瞬間は『甘く』、後味にほのかに苦味が残る味だそうで、確かに独特の味ではあるものの、マズイと一概に敬遠するほどのものではなさそうです。 実際、韓国では『サムゲタン』として家庭料理に使われることもあるほどで、てんぷらにして食べることもあるみたいですね。
どんな摂取方法にしろ、疲労軽減やストレスの鎮静、生活習慣病改善や血流促進などなど・・・ さまざまな効果を発揮するということは間違いありません。 高麗人参は、まさに万能薬なのです。
しばしば、健康食品のPRなどでうたわれているような効果の大半を高麗人参はカバーしていますし、
その上、ガンに対しての予防・改善効果まで持っているのですから驚きですよね。
詳しくは、高麗人参はガンにも効果あり?をご覧ください。
みなさんも高麗人参を上手に使って、健康的な生活を送ってみて下さい。