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韓国での高麗人参(食材)

長い歴史をもつ高麗人参、その本場は朝鮮半島だといわれています。 そもそも高麗とは、朝鮮にあった国家のことですから、高麗人参の本場といえばいわずもがな韓国・北朝鮮ということになるわけです。 そして、本場であれば高麗人参の利用方法も多岐にわたります。

生薬や漢方薬としての利用はもちろんのこと、高麗人参をお酒につけてみたり、食材にしてみたりと様々な『服用方法』があります。 その代表例として挙げられるのが、『サムゲタン』です。 『サムゲタン』は鶏をまるまる使ったアツアツの薬膳スープです。

鳥の内臓をとりだし、お腹の中をきれいにして、その中に高麗人参や薬味をいれて煮込むという料理です。 鳥をまるごと・・・というとちょっと抵抗があるという方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、 実際に食べてみると、とってもおいしい! 韓国では国民的なスタミナ料理ですし、『サムゲタン』の専門店もたくさんあるほどです。

この『サムゲタン』は美容効果があることでも知られています。 そのため、若い世代の女性には意外にも人気があるようです。

この他にも、韓国では高麗人参を家庭料理の一材料として利用する事が多いのですが、 例えば、『高麗人参のてんぷら』というのも、一般的に食されているようです。 そもそも高麗人参は、独特の味がするということで敬遠されることもあります。 しかし、実際には、甘目の口当たりのあとに独特の苦みが後味として残ります。 これが、意外にくせになる味で、日本人にとっても親しみやすいのでオススメです。

高麗人参酒は、健康にもかなり有効なので高い人気を誇っています。 冷え症や虚弱体質を改善する効能が知られており、非常に効き目も高いのでオススメです。(高麗人参で冷え症改善!にて解説) 日本でも、高麗人参酒はドラッグストアや薬局などで手軽に購入できるほか、自宅で作ることもできます。 ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

摂取量の目安は、一日10ccといわれています。水わりでもロックでも美味しく飲むことができます。 苦味が苦手ならはちみつをたらすといいですよ。

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